挿し芽後4カ月目のハートリーフです。
もうダメかなという事で、痛んでいたハートリーフを軽く引っ張ってみました。
播種後十分に双葉が育った位の感触でプチッと根っこが切れました。
地上部は寒さの影響で痛んでいた様ですが、根っこは育つには十分位に出ていたようです。
残念な事をしました。
写真の分は、痛んでいたものよりはるかに葉色も良く、この分でしたら根っこは少しは出ていると思われます。
閉じている葉っぱは動く気配が無いのですが、脇芽がしっかりしてきた様な気がします。
グロブルスの様に葉っぱが開くのが早いのか、それとも脇芽が伸びるのが早いのか、気になります。
ちなみに今はモリスビーと一緒に室内の水槽の中です。
From 2015, 2015年より、
『マイナーなユーカリ達』は日本語のみでというか、英語にできないだけですが、ユーカリに関する栽培記録を掲載しています。
Japanese edition is "Eucalyptus morrisbyi... in Japan - by Osakano Jie" in GIT.
The English version is "Slow Life - Tidings of four seasons".
I am weak in English. For that reason I aim at something like picture book, that is represented by words of a little.
『スローライフ‐四季の便り』は、
英語版としていますが、タイトル通り『四季の便り』として、日本語と英語の併記で四季折々のユーカリの姿を掲載しています。
『Aromaphloia アロマフロイア』では、バラやアロマオイルなどユーカリ以外のものを掲載しています。
1/19/2010
1/07/2010
ハートリーフの挿し芽
グロブルスより1ヶ月遅れでハートリーフの挿し芽をしていました。
現在約3ヶ月半、10本挿して辛うじて3本残っていますが、2本はダメかもという状況です。
色が悪くなってきました。
先端の白い部分に黒ずみが出て、葉っぱがよじれ出しています。
乾燥気味に育てていましたので、少しは根っこが出たとは思います。
モリスビーと一緒に水槽の中に置いていますが、室外ですので朝方の冷え込みはきつい様です。
挿し芽するのが1ヶ月早ければ、状況が変わっていたかも知れません。
このハートリーフは12月20日頃(3ヶ月目)に葉っぱが開きましたので、根っこは出だしたと思われます。
葉っぱの色も良く落ち着いた状況だと思いますが、朝方の冷え込みでは成長するには少々難しい様です。
室内に持ち込む事も考えましたが、屋外の水槽は日中天井を開けて通気を良くしていますので、モリスビーは風に当たって揺れていますが、それでも菌が発生しました。
室内ではさらに通気が悪くなりますので、水槽内の除菌と、水槽内の空気の循環の問題をクリアできなければ、室内への持ち込みは難しいかな? と思っています。
これからまだまだ寒い日が続きそうなので、対策を検討中です。
現在約3ヶ月半、10本挿して辛うじて3本残っていますが、2本はダメかもという状況です。
色が悪くなってきました。
先端の白い部分に黒ずみが出て、葉っぱがよじれ出しています。
乾燥気味に育てていましたので、少しは根っこが出たとは思います。
モリスビーと一緒に水槽の中に置いていますが、室外ですので朝方の冷え込みはきつい様です。
挿し芽するのが1ヶ月早ければ、状況が変わっていたかも知れません。
このハートリーフは12月20日頃(3ヶ月目)に葉っぱが開きましたので、根っこは出だしたと思われます。
葉っぱの色も良く落ち着いた状況だと思いますが、朝方の冷え込みでは成長するには少々難しい様です。
室内に持ち込む事も考えましたが、屋外の水槽は日中天井を開けて通気を良くしていますので、モリスビーは風に当たって揺れていますが、それでも菌が発生しました。
室内ではさらに通気が悪くなりますので、水槽内の除菌と、水槽内の空気の循環の問題をクリアできなければ、室内への持ち込みは難しいかな? と思っています。
これからまだまだ寒い日が続きそうなので、対策を検討中です。
1/05/2010
ユーカリの用土について
こあらさん、ご訪問ありがとうございます。
1.グロブルスの発根剤の件ですが、特に発根剤は使用しておりません。
ただ用土としては少しこだわりがありまして、株式会社花ごころの『芽が出る!根が伸びる!キレート鉄が元気に育てる さし芽種まきの土』という銘柄をのものを使用しています。
配合内容はキレート鉄・活力材・特殊パーライト・国産ピート・バーミキュライト・鹿沼土を配合したものです。
pH6.0±0.5で肥料は配合されていません。
キレート鉄配合という事で使用しています。
鉄は、葉緑素の生成に重要な物質ですが、溶けにくく吸収されにくい性質を持っています。その鉄をキレート化する事で、土への固定が少なくなり作物に吸収・利用されやすくします。
キレート鉄は発根を促し植物自体の持つ抵抗力増進などの効果が期待できます。
という事で使用しています。
また、挿し芽の仕方も少々細工してあります。
この土は軽いので、水やりをするとポット内で動きます。
動くのを止めるために、赤玉小粒をしっかり水洗いしたもの(赤玉の粉やゴミを流します)を併用しています。
ポットの底から赤玉・さし芽土・赤玉・さし芽土・赤玉の5層構造にしています。
通常のカット位置は赤い線の部分ですが、用土の関係上、さし芽が動くのを防ぐために、下の葉っぱは青い線でカットしています。
ハートリーフの様に葉っぱの小さなものは、カットせずそのまま挿しています。
一番下の茎のカットは、水中でカットしてしています。
ここからは明るい日陰で、触る事無く、生花に水やりする様なものです。
葉水はかかさずやりました。
この段階で少しでも挿し芽が動いたものは、枯れてしまいました。
グロブルスは2ヶ月位で、一番上の立っている葉っぱが開きましたので、根っこが出だしたサインと見ました。
この段階で葉水は中止して、根っこからの給水を促進させました。
朝夕だけ日があたる場所に移動させて、通常の水やりを行いました。
立っている葉っぱの中にある新芽は蕾の時間が長かったのかなかなか動きません。
この新芽が動き出して初めて成長に十分な根っこが張りだしたと感じました。
挿し芽は散々枯らしていますので、2ヶ月目から3ヵ月目が1つの節目だと感じています。
2.ラジアータの用土に関して
ラジアータに限らず、我が家では鉢植えの用土として使用しています。
製造元 ㈲大栄産業
発売元 ㈱日本ガーデンセンター共同機構
『花の培養土』
有機肥料配合+フローラマックB元肥入り
ユーカリという訳ではありませんが、観葉植物でいろんな土を試してみましたが、何か足らない、納得できないという事でこれにたどり着いています。
自分でも配合したりもしましたが、結局高いものについてしまいますし、余ったりするものもあったりで、これですと必要な量だけ購入すれば済みますので。
配合比率は表の通りです。
自分で配合しても、なかなかこの水はけ・水持ちが私では再現できませんので、購入しています。
近所のホームセンターには置いていませんので、土は宇治田原まで買いに出かけます。
フローラマックBというものが配合されている様です。
これが配合されているので、購入している訳ではありませんが、参考まで。
フローラマックB
窒素6
リン酸36
カリ6
クド16
3.肥料に関してですが、今年ポリポットから鉢に植替えしたところですので用土に配合されている分だけです。
写真を撮った時位に小さじ1杯程度のハーブ用の肥料を与えましたが、用土の表面の掃除を行いましたので、半月位で洗い流しました。
一応ユーカリもハーブですし、香りも重要な要素ですので、ハーブの肥料は用意しています。
ただどの肥料がベストなのかは実験していませんので、肥料に関しては今年の課題です。
4.ラジアータに関しまして、日当たりの強いところでは新芽が日焼けして枯れたりで、明るい日陰のほうが生育には良かった見たいです。
朝夕日光があたる程度の場所に置いていました。
今は日当たりの良い場所に置いていますが、寒さのせいでしょうか、葉っぱが痛みつつあります。
品名などを書けば、即座に納得頂けたと思いますが、初めて見られるかたにも分かる様に噛み砕かせて頂きました。
1.グロブルスの発根剤の件ですが、特に発根剤は使用しておりません。
ただ用土としては少しこだわりがありまして、株式会社花ごころの『芽が出る!根が伸びる!キレート鉄が元気に育てる さし芽種まきの土』という銘柄をのものを使用しています。
配合内容はキレート鉄・活力材・特殊パーライト・国産ピート・バーミキュライト・鹿沼土を配合したものです。
pH6.0±0.5で肥料は配合されていません。
キレート鉄配合という事で使用しています。
鉄は、葉緑素の生成に重要な物質ですが、溶けにくく吸収されにくい性質を持っています。その鉄をキレート化する事で、土への固定が少なくなり作物に吸収・利用されやすくします。
キレート鉄は発根を促し植物自体の持つ抵抗力増進などの効果が期待できます。
という事で使用しています。
また、挿し芽の仕方も少々細工してあります。
この土は軽いので、水やりをするとポット内で動きます。
動くのを止めるために、赤玉小粒をしっかり水洗いしたもの(赤玉の粉やゴミを流します)を併用しています。
ポットの底から赤玉・さし芽土・赤玉・さし芽土・赤玉の5層構造にしています。
通常のカット位置は赤い線の部分ですが、用土の関係上、さし芽が動くのを防ぐために、下の葉っぱは青い線でカットしています。
ハートリーフの様に葉っぱの小さなものは、カットせずそのまま挿しています。
一番下の茎のカットは、水中でカットしてしています。
ここからは明るい日陰で、触る事無く、生花に水やりする様なものです。
葉水はかかさずやりました。
この段階で少しでも挿し芽が動いたものは、枯れてしまいました。
グロブルスは2ヶ月位で、一番上の立っている葉っぱが開きましたので、根っこが出だしたサインと見ました。
この段階で葉水は中止して、根っこからの給水を促進させました。
朝夕だけ日があたる場所に移動させて、通常の水やりを行いました。
立っている葉っぱの中にある新芽は蕾の時間が長かったのかなかなか動きません。
この新芽が動き出して初めて成長に十分な根っこが張りだしたと感じました。
挿し芽は散々枯らしていますので、2ヶ月目から3ヵ月目が1つの節目だと感じています。
2.ラジアータの用土に関して
ラジアータに限らず、我が家では鉢植えの用土として使用しています。
製造元 ㈲大栄産業
発売元 ㈱日本ガーデンセンター共同機構
『花の培養土』
有機肥料配合+フローラマックB元肥入り
ユーカリという訳ではありませんが、観葉植物でいろんな土を試してみましたが、何か足らない、納得できないという事でこれにたどり着いています。
自分でも配合したりもしましたが、結局高いものについてしまいますし、余ったりするものもあったりで、これですと必要な量だけ購入すれば済みますので。
配合比率は表の通りです。
自分で配合しても、なかなかこの水はけ・水持ちが私では再現できませんので、購入しています。
近所のホームセンターには置いていませんので、土は宇治田原まで買いに出かけます。
フローラマックBというものが配合されている様です。
これが配合されているので、購入している訳ではありませんが、参考まで。
フローラマックB
窒素6
リン酸36
カリ6
クド16
3.肥料に関してですが、今年ポリポットから鉢に植替えしたところですので用土に配合されている分だけです。
写真を撮った時位に小さじ1杯程度のハーブ用の肥料を与えましたが、用土の表面の掃除を行いましたので、半月位で洗い流しました。
一応ユーカリもハーブですし、香りも重要な要素ですので、ハーブの肥料は用意しています。
ただどの肥料がベストなのかは実験していませんので、肥料に関しては今年の課題です。
4.ラジアータに関しまして、日当たりの強いところでは新芽が日焼けして枯れたりで、明るい日陰のほうが生育には良かった見たいです。
朝夕日光があたる程度の場所に置いていました。
今は日当たりの良い場所に置いていますが、寒さのせいでしょうか、葉っぱが痛みつつあります。
品名などを書けば、即座に納得頂けたと思いますが、初めて見られるかたにも分かる様に噛み砕かせて頂きました。
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