From 2015, 2015年より、

マイナーなユーカリ達』は日本語のみでというか、英語にできないだけですが、ユーカリに関する栽培記録を掲載しています。

The English version is "Slow Life - Tidings of four seasons".
I am weak in English. For that reason I aim at something like picture book, that is represented by words of a little.

英語版としていますが、タイトル通り『四季の便り』として、日本語と英語の併記で四季折々のユーカリの姿を掲載しています。

Aromaphloia アロマフロイア』では、バラやアロマオイルなどユーカリ以外のものを掲載しています。

6/28/2010

クレニュレータの若葉

学名:Eucalyptus crenulata (ユーカリ・クレニュレータ)
英名:Silver gum / Buxton gum



クレニュレータの若葉を見ていると・・・


スイカが食べた~い


・・・


・・・


淡い色の葉っぱに濃い緑色の葉脈




グロブルスの主幹の若葉はシルバーですが、


ひこばえの若葉はこんな感じです。




クレニュレータのほうが色は濃い様です。

4 comments:

  1. ご無沙汰しております。
    先日お渡ししたものの中でグラウスセンスは元気ですか?
    私の家ではここのところ急にグラウスセンスだけが
    葉が枯れ出したり散りだしたりして困っています。

    あれは香りが良いので人気で多く頼まれているのですが
    発芽率が悪く、余り数が確保できていないので半泣きです。
    追加で種をポット一面に播きましたが、
    発芽したのはたった2苗だけと発芽率の悪さは天下逸品です。
    これでも実は発芽率がいい方で悪い種だと最悪です。
    何度か播いてやっと1苗とかざらの品種です。

    先日お渡ししたものもかなり状態は良くなかったと思いますが、
    実は家にあるものすべて元々状態が良くなかったのです。
    種播記にあるように発芽してからの育苗は簡単です。
    少しサイズも大きめで丈夫な茎なので安心して扱えます。
    難点と言えば成長が非常に遅いということだけなのです。

    また耐寒性はユーカリ中トップクラスの品種で
    イギリスやアメリカ北部の積雪地でも育てられると人気です。
    その評判の通り、冬季はすこぶる元気でした。
    ところが夏季になると全て状態が悪くなってきたのです。
    生息地は最高気温が30℃くらいまではいくので、
    気温自体は大丈夫かと思うのですが、
    これに過湿が加わることで発生する
    土の温度上昇には驚異的に弱いのかもしれません。
    これはPauciflora系にも言えると体感しています。

    結果的にいうと「暑さに弱い」ということになると思うのですが、
    土から上の部分は日本の直射日光などものともしないはずです。
    土の過湿を極力避け、土の温度上昇を防ぐことができれば
    うまくいくのかなと推測しています。

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  2. eucalyptus_kさん、こんばんわ。

    管理の都合上、わたし流の用土に植替えさせて頂きましたので、根っこが落ち着くまでは個体によって違ってきますが、そろそろ落ち着いてきたように思います。

    グラウスセンスですが、根っこが落ち着くまで少々時間がかかった様ですが、ぷっちと付いていた新芽が開き若葉1対が増えました。

    その他のユーカリも、雨の多い中、過湿にもめげず育ってくれています。

    ところで、ニコリーはどのような具合でしょうか?
    お持ちした時点では数苗発芽していたのですが、ことごとく枯れてしまい、1苗のみ超スローに育っています。
    水分を切ったのが早すぎたのかも知れません。

    追加ですべてのタネを蒔きましたが、発芽率が悪いのは変わりません。
    現在の生育環境は超過湿・超日陰で育てていますが、どれだけ残るか予断を許さない状況です。

    それから、ficifolia x calophylla 1本とrhodantha 2本発芽した後はまったく発芽の気配も無く、腰水によるカビの気配がありましたので、腰水を撤去して朝晩の水やりと直射日光により用土温度をあげる戦法に切り替えました。

    次回お渡し予定品種のpluricaulis ssp porphyrea 2本、scoparia 2本は確保してありますが、ficifolia x calophyllaは今のところ確保出来ていません。

    もしnicholiiに不具合や追加が必要でしたらお知らせください。
    うまくいけば追加播種の分で確保できるかも知れません。
    あまり期待はしないでくださいね。

    発芽定着までは用土の温度や水分量、明るさによって微妙に違いがあるようです。
    nicholiiで思い知らされました。

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  3. Osakano_Jieさん。こんばんは。
    こちらへのお返事遅くなりまして申し訳ございません。

    先日お渡ししたもので全滅したものはないのですか?
    さすが!日照とOsakano_Jieさんのテクニックに脱帽です。
    こちらでは梅雨の過湿とうどんこ病と日照不足のせいで
    かなりの数が枯れてしまった品種もあります。
    特にグラウスセンスとアルビダが酷いですね。
    グラウスセンスはもう少し発芽率が良ければ良いのですが。。。

    ニコリーについては、植え替えを行いましたが、
    しばらくして枯れてしまいました。
    私の方でもEbayから種を購入して試してみたいと思います。
    フォレスティアナについてはうどんこ地獄を乗り越えて何とか元気です。

    なかなか品種による育成方法の差は難しいですよね。
    私もそれで良く西AZのユーカリを枯らせたことがあります。
    西AZのユーカリは発芽後かなり急ぎで水分を断つ必要があります。
    発芽直後から水分をキープすると即立ち枯れにつながります。
    ここで万全を期して、殺菌剤散布後に即乾燥気味に切り替えました。

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  4. eucalyptus_kさん、こんにちは。

    さすがに梅雨の強烈な大粒の雨で、アロマフロイアの本葉2対位の小さな苗の2本は茎を折られて枯れてしまったものがあります。

    それ以外は、雨にたたきつけられて寝てしまった分もありますが、2日程松葉杖をしてやれば元に戻る様な感じです。

    ゴニオカリックスとコルデータはこの雨でも白いものが流れていない様ですのでウドンコの疑いがありますが、無処置で経過観察中です。

    ユーカリと自然との闘いですので、私のテクニックなどは何も関与していませんが、発芽までは温度で、発芽後は日照が大きく関与しているようです。

    写真が撮れたらホームステイにきて1ヶ月後という感じでアップする予定です。

    ニコリーは私のところでも1本が辛うじて残っている状況で、数本は双葉の状態で成長をストップしているのですが、前回水を切った分は全滅していますので、今回は腰水のまま超過湿で現状をキープしています。
    1センチ位になったら培養土抑えの赤玉を入れて日照の良い場所に移したいのですが、それもかなわない状態です。

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