From 2015, 2015年より、

マイナーなユーカリ達』は日本語のみでというか、英語にできないだけですが、ユーカリに関する栽培記録を掲載しています。

The English version is "Slow Life - Tidings of four seasons".
I am weak in English. For that reason I aim at something like picture book, that is represented by words of a little.

英語版としていますが、タイトル通り『四季の便り』として、日本語と英語の併記で四季折々のユーカリの姿を掲載しています。

Aromaphloia アロマフロイア』では、バラやアロマオイルなどユーカリ以外のものを掲載しています。

8/21/2010

ユーカリ・シュタイゲリアナの花が咲きました

ユーカリ・シュタイゲリアナの花が咲きました。






1円玉にも満たない1センチ少々の大きさですが、我が家では初めて咲いたユーカリの花です。









日中の日差しがきつく、数も少量ですので、香りは確認できません。

香りを確認しようとユーカリの葉っぱをかき分けますと、振動でキャップが落ちますので、強引な事は止めました。


10号のテラコッタに植えたユーカリで、樹高は先端に蕾を付けましたので150センチ位で止まっています。



【これまでの育苗の経過】

ユーカリクリニックのこあらさんにわけて頂いた苗で、2009年7月では30センチの苗でした。

(植替え)
3~3.5号のポット苗を、大きくなるにつれて5号、7号、10号と鉢サイズをあげて植替えしてあります。

(用土・施肥)
3号ポットでの肥料はわかりません。
5号・7号の時は特に施肥はしていませんが、植替え時に使用した市販の土に腐葉土等が入って可能性はあります。
市販の土ですが、水分を含んだものではなく、からからに乾燥させた土です。

10号の鉢に植替えした時は、我が家で使用していた土の再生土に腐葉土を混ぜたものですので、腐葉土が栄養源です。

再生土と言っても、炎天下で数日かけてからからに乾燥させてふるいにかけたのち、赤玉・鹿沼土・パーライト・腐葉土で水はけ・保水力は調整してあります。
腐葉土もそのままでは使用せず、一度乾燥させてから再生土に混ぜてあります。

(日当たり・水やり)
5号・7号の時は日当たりの良い場所で、表面が乾燥したら水やりしていましたが、

現在は、葉っぱには日光があたりますが、鉢そのものは日当たりの悪い場所ですので、結構湿気を含んだ鉢です。

(特記事項)
冬場、葉っぱは赤茶色の銅葉になります。 翌年暖かくなってくると、銅葉は落葉します。
茎は70センチ前後から脱皮しだします。

葉っぱは100ミリのロングサイズのタバコの箱程の大きさになりますが、淡い緑色で、強烈に主張することはありませんので、ローズガーデンのワンポイントあたりであれば、他の植栽ものにマッチします。

ネックは落葉した部分で、新芽でも出てくれれば良いのですが、今のところ気配がありません。
150センチ程ですが、上部には枝が結構ありますので、来年の様子を見てみないと、本当にお勧め出来るものかどうかは判断できません。



学名:Eucalyptus staigeriana (ユーカリ・シュタイゲリアナ)
英名:Lemon scented ironbark
和名:ハニーレモン

目   的:【花】【☆ 葉の香り ★★★】【葉の色・形】【特別】
葉の香り:【☆ フルーティー ★★★】【花の香り】【ミント】【木材の香り】【スパイシー】【不明】

目的・香り欄の、
評  価: ☆=データ・写真による当初目的
       ★=育種結果に基づくOsakano Jieの主観
評  点: ☆、☆☆、☆☆☆の3段階
       評価、評点はOsakano Jieの主観で、体調や調査の進行度合いにより変化します。

2 comments:

  1. いつも楽しく観ております。
    また遊びにきます。
    ありがとうございます。

    ReplyDelete
  2. 履歴書の添え状さん、こんばんわ。

    ご訪問ありがとうございます。

    勝手気ままに書いているブログですが、よろしければまたお立ち寄りください。

    ReplyDelete