購入したハートリーフユーカリ1m強の樹形を整えるために、写真の赤い線からカットしました。
5月15日:カットした枝は小さく、香りだしに使うには少ないし、捨てるのももったいないので挿し木にすることにしました。
新葉4枚は数に入れず、その下から5関節残して、6関節から下の葉を外し、6関節と7関節の中間をカットしています。
カットした枝は、10センチ以下になると思います。
これを即行、湿らせた土に挿しました。
挿す直前に、下の葉を2枚外して、挿しました。
土は購入した『園芸の土』で、赤玉土・鹿沼土・軽石・もみ殻堆肥・草炭・バーク堆肥・ピートモス・くん炭・パーライト・緩効性肥料がブレンドされた土です。
ネットで調べていると、水さしで発根したというブログを見つけましたので、水分を切らさないように『水やり当番』を挿しています。
水やり当番に関しては、『CC東中振 - Casamento Carino』をご覧ください。
水やり当番1個当たりの給水量は、1日50cc程度に調整してあります。
これで10日位経っています(5月25日)
さらにネットを調べていると、『まもちゃん林木育種』で、ユーカリの取り木が写真付きで説明されています。
根が写真のようになるにはどれくらいかかるのかわかりませんが、こうなると大変だという事で、適当にさしてしまったものを、きれいに植え替えることにしました。
枯れもせずに順調に来ていたので、植替えにはかなりの抵抗がありました。
地面にじか置きしていたのを、一時石の上に移動させたことがあるのですが、葉っぱが少し落ちましたので、地面にじか置きしなおした位に、微妙な水分の関係で、葉っぱが落ちたくらいです。
だけど育ってから枯らすよりは、『今のほうがまし』という事で決行しました。
ブレンド土は他で使ってしまいましたので、安価な園芸用の土、水はけの悪そうな(鉢に入れて水をやるとべちゃべちゃでした)土でしたので、赤玉土小を同量、通孔質培養土『ライフボール』、ヤシの活性炭(熱帯魚の水槽で使用したものを乾燥させたもの)、油粕、ハイドロカルチャー用の細かい石(土の色づけに)を混ぜて水はけを良くしました。
これを紙ポットに入れて、植替え開始です。
活着してからの植替えの際に、ユーカリ周辺の土をばらさないで済みますので、紙ポットに植えることにしました。
5月27日:盆栽鉢に6個、素焼の鉢に2個植えてあります。
元の土をばらさないように作業を行ったのですが、もともと適当に挿していましたので、土ごと取り出せたもの4個、土がばらばらになってユーカリが抜けかけたもの2個、ユーカリが抜けてしまったもの2個という作業内容でした。
6月3日:植替え後1週間目の状況です。
枯れずにいるのが5個。
だけど下葉が落ち、新芽が枯れたりしています。
写真の分は新芽が少し多きかったこともあって、新芽の部分ごと土に植わっています。
頭がおじぎしているのが2鉢。
ほとんど枯れかかっているのが1鉢。
だけど、新芽が枯れていませんので、そのままにしています。
新芽をかばうように、上の2枚が下向きに枯れ、下の2枚は上向きに枯れてきています。
抜けませんよね!
No comments:
Post a Comment