From 2015, 2015年より、

マイナーなユーカリ達』は日本語のみでというか、英語にできないだけですが、ユーカリに関する栽培記録を掲載しています。

The English version is "Slow Life - Tidings of four seasons".
I am weak in English. For that reason I aim at something like picture book, that is represented by words of a little.

英語版としていますが、タイトル通り『四季の便り』として、日本語と英語の併記で四季折々のユーカリの姿を掲載しています。

Aromaphloia アロマフロイア』では、バラやアロマオイルなどユーカリ以外のものを掲載しています。

6/17/2009

ツキヌキユーカリの挿し木

ツキヌキユーカリ(Eucalyptus perriniana)

園芸店でシルバードロップと書かれて販売されていたものですが、葉っぱを見れば明らかにツキヌキでしたので迷わず購入しました。 Price 262円



幾何学模様仕立て(枝ぶりですが)1メートルを目標にしていますので、50センチで摘心して、脇芽を育成中です。

盆栽風に表現すると、2本立ちと直幹仕立てを足して2で割って、踏みつけたようなものといったところでしょうか。

通常盆栽の場合は、針金かけなどで整姿していきますが、ツキヌキに針金かけは無理です。

直線仕立てですので、写真の様に専用ゲージで出来るだけ直線になる様に整姿している最中です。

支柱を立てて、ツキヌキ専用の固定器具(たいしたものではなく、針金で作ったもの)で直線にしていましたが、枝が増えてくると無理がありますので、仕立て専用のゲージを作って仕立てています。

幹や枝に針金のかたも残らないし、針金かけの際や外す際に枝を折ることも無いですし、いたって簡単に仕立てられます。

ただ、仕立てている間はお披露目できるような状況では無くなりますので、ゲージから出せる日を楽しみに仕立てています。



摘心した部分は、とりあえず挿し木にしています。

2号のポットに、キレート鉄・特殊パーライトの入った挿し芽種まき専用の土を入れて、挿しています。
毛細管現象を考慮して、先から切り口までは5センチ位で、土から上は3センチ位です。
水をやった時に挿し芽が抜けない様に、葉っぱ2枚は土の中です。
(葉っぱ2枚と書きましたが、通常のユーカリであれば2枚で、ツキヌキでは1枚です)
いいのか悪いのか実験です。

6月13日に挿し木をしました。
この写真は4日目です。

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